※2020年2月4日に更新したよ
こんにちは、TKです。
これまでコンテンツ(ブログ・メルマガ)を作るために50冊以上の本を読んできました。
今はホリエモンの本を中心に
1日1冊を読んで書評をしてます。
また、ほかにもホリエモンの書評をかいたので
よかったら読んでください
➡【書評レビュー】『あり金は全部使え』貯金という洗脳を解く本
➡堀江貴文著『疑う力』書評レビュー【テレビも新聞もウソばかり?】
➡【書評レビュー】堀江貴文著『時間革命』にはホリエモンの全てが詰まってる。
➡【書評レビュー】堀江貴文著『夢をかなえる「打ち出の小槌」』信用という小槌を振り回せ
➡【書評レビュー】堀江貴文著『本音で生きる一秒も後悔しない強い生き方』自分の人生を取り戻せ!
➡【書評レビュー】堀江貴文著『ウシジマくんvs.ホリエモン カネに洗脳されるな!』意志がなければ騙され続ける話
(ホリエモン本人からRTもらえました!魂込めて書いたので読んでもらえると嬉しいです)
「新しい視点」が見つかる書評もあります。
Contents
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【著者】
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【内容】
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【こんな人におすすめ】
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【要約】
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【ぼくの思い出】
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【結論】
- 堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【書評まとめ】
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【著者】
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【基本情報】
書名:『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』
著者:堀江貴文
出版月:2016年12月31日
出版社:KADOKAWA
定価:1,430(税込み)
堀江貴文のプロフィールは↓です。
『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【堀江貴文について】
堀江貴文(ほりえ たかふみ)実業家出典:東洋経済オンラインより
堀江貴文さん(愛称はホリエモン)は
中学生の時にパソコンと出会いました。
親に「勉強で使う」と言い張り、
プログラミングにどっぷりハマったそうです。
自分の世界が作れるおもしろさに
知的好奇心を刺激されたそうです。
その時、ハッキリと
「これからはネットの時代がくる」
と確信したそうです。
そして、東京大学にいながら
会社「オン・ザ・エッヂ」
(後のライブドア)を設立しました。
ライブドア事件で2年と6ヵ月、
収容されながらも、
雑誌・メルマガのインタビューに対応するなど、活動をしていました。
・プロ野球球団の買収→拒否
・日本放送の買収→失敗
・ロケット事業をスタート
また、「TERIYAKI」という
グルメキュレーションサイトを作成し、
会員が本当に美味しいものを食べられたり、
お店側もドタキャンの心配がないシステムが人気を呼んでいます。
そんなホリエモンがよく言うセリフ
「行動しろ!」
「貯金なんてするな!やりたいことに全力でつぎ込め!」
「本を読んで思考を鍛えろ!」

『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』を書いた
ホリエモンはこれまでに50冊以上の本を出版し、
1000冊以上のマンガを読んできました。
また、その影響もあり「マンガHONZ」という
書評サイトを運営されています。
そんなホリエモンは
「マンガは子供が読むものという偏見がある」
といいます。
しかし、それはただの思い込みで、
もっと自分の心の声に従うべきだと思います。
無理して難解なビジネス書を買って、
積み上げたままにしておくよりも、
楽しく読んだほうがよっぽど人生を豊かにしてくれます。
おもしろいマンガに出会うきっかけになる本だと思うので、
ぜひ読んでみてください。
それでは、『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』について見ていきます。
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【内容】
全9章ありまして
1 「仕事はセンス」と教えてくれるマンガ
2 想像力は観察力だ。
3 人は情報を食べて生きている
4 鉄文という生き方
5 栄光なき天才たちが社会を動かす。
6 著者で読むマンガ
7 “読書家”に負けない知識がつく、実用マンガ
8 いろんな「if」
9 忘れられないトラウマ・マンガ
CROSSTALK 堀江貴文×佐渡島庸平―マンガは新しい「遊び」をつくる出典:堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』
こんな感じです。
全224Pですが40~60分あればサクッと読めると思います。
一言でいうなら
ホリエモンおすすめの漫画がわかる本
です。
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【こんな人におすすめ】
この本はホリエモンがこれまでに読んだマンガの中から、
特に面白いマンガをピックアップし、紹介していく一冊です。
「ビジネス・教養・恋愛・グルメ・社会の闇・エロ」など、
幅広いジャンルを網羅しているので、
・ホリエモンおすすめのマンガを知りたい
・ホリエモンの思考を知りたい
という方にはおすすめの1冊ですね。
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【要約】
- 漫画(マンガ)は人生を変えるきっかけになる
- 読者はカルタシス(心の浄化)を望んでる
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【ぼくの思い出】
マンガと聞いて、「子供が読むもの」と思ったりしませんか?
でも、それって読まず嫌いなだけで、
中には人生を変えるような一冊もあります。
例えば、ぼくは小学校4年生のころに
「寄生獣」という漫画に出会い、
ハンマーで頭をなぐられたような衝撃を受けました。
主人公はアクシデントで右手を寄生生物にのっとられ、
そこから、人間×寄生生物の奇妙な生活が始まります。
寄生された部位はどんな姿にも変身できるので、
鋭い刃物になったり、ゴムのように伸びて痛みを感じかったり、
クルマを持ち上げるほどの怪力です。
一方、寄生生物に頭をのっとられた人間は“完全体”人をエサにします。
ちょっとした事件から、最終的には、
人間(機動隊)VS寄生生物(完全体)となります。
しかし、寄生生物の味方になる人もいました。
その中の一人のセリフがこちら
「環境保護も動物愛護もすべては人間を目安とした歪な物ばかりだ。なぜそれを認めようとせん!
人間に寄生し生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば、人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!! いや・・寄生獣か!
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出典:寄生獣
もうめちゃくちゃ痺れましたね
だって、一理ありますもん
悪の反対はもう一つの正義というのは、
まさにコレなのかなと。
そのとき、人にはそれぞれ価値観があり、
ものごとの解釈が違うことを学びました。
だから、趣味、人種、宗教の違いで、
あーだこーだ言うこともないし、
仕事もいろんな働き方があっていいと思うし、
いま僕がパソコンでビジネスするようになった
きっかけでもあるので、このマンガにはすごく感謝しています。
そして、その影響あって
「すべて”価値観”できまる」
という無料noteも書いてます。
寄生獣はある意味、
ぼくのコンテンツビジネスの
きっかけになった本なのです。
と、こんな感じで人生を大きく変えるマンガが世の中にはあります。
・勉強のやる気が上がらない人は
→ドラゴン桜
・やりたいことが見つからない人には
→ホリエモンの本
・お金について反面教師を学びたい
→ウシジマくん
もし、あなたが
「面白いマンガが読みたい」
「新しいマンガのジャンルに挑戦したい」
と思うなら、ぜひおすすめの一冊です。
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【結論】
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【マンガは未来を予知する】
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出典:宇宙兄弟
マンガを読むと「創造力」がつきます。
例えば、「宇宙兄弟」に出てくる
宇宙飛行士になるための試験、
これは全て想像で描かれています。
著者が宇宙飛行士に関する本を読み漁り、
「自分が試験官ならどうするか?」
と、考えてた結果、
あのクオリティが生まれました。
つまり、マンガ家の想像から生まれた知識が、
現実世界に感動をよび、
未来をつくる知識になっているのです。
子どものころは
「マンガばかり読んでないで勉強しなさい」
と言われたかもしれませんが、
それが人生を変えるきっかけになったり、
ビジネスチャンスになることも
多いにありえます。
仕事と遊びのカベがどんどん薄くなり、
これからはワークアズライフの時代がくると僕は思います。
※ワークアズライフ(遊び=仕事とする生き方)
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【週刊文春はなぜ読まれるのか?】
文春といえば、有名人の不倫騒動や、
政治家のお金の問題をターゲットにした週刊誌です。
僕としては、人の恋をでお金を儲けたり、
だれの得にもならないスキャンダルを流して、
日本人の貴重な時間を奪う
あくどい雑誌だと思ってます。
しかし、それも読者がいるからこそ、
ビジネスがなりたっています。
これはなぜか?
読者は何に惹きつけられるのか?
答えは「カルタシス(心の浄化)」です。
文春を読むことで、
脳からドーパミン(快楽ホルモン)が分泌され、
気持ちがラクになります。
これは僕も経験があるのですが、
人間だれしも心が弱っているときは
誰かを羨ましく思います。
そして誰かが損をしているのを見て安心します。
「あの人も損してるから、自分はまだマシ」
まさに「他人の不幸は蜜味」というわけです。
ただ、これは腐ったマインドなので、
最悪で間違っても、このように考えるのはNGです。
弱ってる時は、美味しいものを食べて、
太陽の日を浴びて、運動して、ぐっすり寝ればだいたい治ります。
それでも、ダメならちゃんと病院に行くなど
正しい対処が必要です。
一歩間違うと、ダークサイドに落ちてしまいますので注意が必要です。
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【成功って実はものすごく簡単・・・やればいいだけのこと】
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出典:インベスターZ
成功って実はものすごく簡単・・・やればいいだけのこと
出典:インベスターZ
このセリフは「インベスターZ」という
投資マンガからきています。
日本のエリートのみが入れる
道塾学園の「投資部」に入った主人公は、
3,000憶円を運用しながら、
その利益で学園を運営するストーリー。
投資の基礎からお金の教養まで
学ぶことができる、おすすめの一冊ですね
ホリエモンは自分の体験から、
人は誰でも成功できる。好きなことにお金をかけて思いっきり熱中しろ!
と言います。
これは本当にそう思います。
僕もはじめはかなり迷っていましたが、
今では会社をやめて本当に良かったと思います。
会社自体は好きでしたが、
自分にウソをつき続けるのが嫌いで、
やりたいことに本気で集中したお陰で成功しました。
小利口にあれこれ考えて動けなくなるより、
さっさと行動して、その都度修正していく、
それが最短で自由になる道ですね。
もちろん、周りに反対する人もいましたが、
「イノベーションは周りの反対から生まれる!」
出典:インベスターZ
というマンガ内のセリフも僕の背中を押してくれました。
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【読者のレビュー感想】
(7)読了
「面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた」面白い漫画がこんなにあるから読もうよという気持ちを伝えたいと本の中で作者が言ってるとおり
面白い漫画がたくさん紹介されている
特に「マスターキートン」が読みたかったけど、絶版だから古本屋で探そう…#読了 pic.twitter.com/ukVqQyqdkw
— さとう@読書垢 (@booknosatou) December 13, 2019
堀江貴文著『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』【書評まとめ】
この本を読めば、あなた好みのマンガが見つかると思います。
漫画家がどんな思いでマンガをかいているのか?
このキャラのこのシーンにはどんな意味がこめられているのか?
そんなことを考えながら読めば、
感情移入できていっそう面白くなります。
僕の人生が変わったように、
大きな出会いが待っているかもしれません
何ごとも小さな一歩から冒険は始まります。
ぜひ、あなただけのマンガを見つけてみてはいかがでしょうか?
それではまた!